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労災保険の基礎のキソ~知っておきたい目的と役割~

埼玉県上尾市に本店を置く「株式会社 楽船」は
足場、鉄骨、機械設置などの鳶工事を取り扱う会社です。
おもに、大手ゼネコン様からの受注により
大型建築物の足場組立をメインでおこなっております。

現在、業績好調につき、現場スタッフを正社員として募集中です。
弊社は、とび・土工工事業を専門的におこなうため
高所作業も数多くありますが、ケガや事故などの
万が一に備えて、保険加入も手厚く整えております。


世の中には、生命保険、医療保険、年金保険など、じつに数多くの保険があります。
保険のしくみを簡単に説明すると、元気なうちに保険を払っておいて
保険事故が発生したら、保険給付をもらうという点が共通しています。

保険は、「民間の保険」と「公的な保険」に分かれます。
「民間の保険」は、その内容は千差万別ですが、どんな保険に加入するか
あるいはどこの保険会社を選ぶかなど、基本的には保険契約者である
個々人が自由に決めることができます。

いっぽう、「公的な保険」は、個人の意思にかかわらず、加入は強制的なものとなります。
健康保険や厚生年金保険等の社会保険はそのひとつです。

「公的な保険」には、仕事が原因の病気やけがを補償する「労災保険」や
失業したときなどに備える「雇用保険」も入ります。

こういった「公的な保険」の大きな特徴は、保険者が国であるということです。
そして、原則的には、国民すべてがこれらの被保険者であるということです。

業務上のケガや病気は、ゼロであることがいちばん良いのですが
万が一には備えておく必要があります。
その万が一が発生すると、労働基準法の代75条には
治療費などは会社に負担義務があることが定められています。

被災により休業したり、被災者の身体に障害が残ったりする場合にも
会社が補償する必要がありますが、国が補償義務をいわば「肩代わり」してくれる制度です。
労災保険は、このように被災者の救済に万全が尽くされた保険です。

弊社では、こうした「公的な保険」を完備しております。
その他、交通費支給や独立支援、資格取得のサポートもあります。
積極的に取り組むほどに、成長できる会社です。

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